カタールで開催中のAFC U-23選手権(リオ五輪予選)も20日、グループステージ第3節の最終日を迎えた。
グループDは2連敗で既に敗退が決まった三浦俊也監督率いるベトナムとUAEが対戦。最後に意地を見せたいベトナムだったが2度の先行を守れず2-3で敗れ、全敗で大会を終えることとなった。
ただ、この試合では日本のファンにとっては朗報もあった。
前半24分の先制点は、水戸ホーリーホック加入が決まっている「ベトナムのメッシ」こと、グエン・コンフォンのPKから。
さらにコンフォンはこの後、メッシのような鋭いドリブル突破から決定機も演出した。