ラモス瑠偉体制2年目の2015シーズンは20位という結果に終わったFC岐阜。
前季チーム得点王のナザリトが退団した影響はやはり大きく、総得点は54から37へと激減。総失点も10増えたが、その中で7月から8月にかけてあげた3勝はすべて相手のオウンゴールが決勝点といった幸運もあり、なんとかJ2に踏みとどまった。
今季もラモス監督は続投。選手の出入りは相変わらず盛んで、外国人選手にはDFウェリントン・ロシャ、MFレオナルド・ロシャ、FWエヴァンドロを獲得している。
昨季7ゴールのFWレオミネイロも残留するためブラジル人4人体制となるが、このうちウェリントン・ロシャは東ティモール国籍を持っておりアジア枠での登録となる。
FC Gifu 2016 gol. Home
岐阜は21日、サプライヤーのgol.とともに制作した2016シーズンの新ユニフォームを発表。
県内の約80%が森林に覆われ、日本でも有数の森林地帯である岐阜。木々たちは風雨など様々な自然条件に耐え、日光を求めただひたすら上へと着実に成長を続けている。
そこで、今季のコンセプトを『最高の緑 green-est』とし、雄大で生命力あふれる深い緑をユニフォーム全体に採用。
さらに、クラブが成長し続けてきた軌跡を年輪に見立てボーダーで表現している。