マテュー・ドゥビュシ
「(バイヤー・レヴァークーゼンも興味を持っているとか?)
そうだね。それは事実だし、僕も同じように関心がある。どうなるか様子を見よう。最も重要なのは魅力的なリーグでプレーすることだ。
僕は家族の意見もまた考慮していくだろう。4人の子供がいるからね」
「(2015年夏に退団しなかったことを後悔している?)
ああ。僕は明らかに6ヶ月を失った。僕は昨年の夏に退団する方が好ましかったが、監督は『君にはチャンスがある』と言った。最終的には、それは来なかった」
「(彼に怒りはある?)
何らかの誤りがあったのかは分からない。昨年僕は負傷して、離脱している間にベジェリンが良いプレーをした。
昨年夏、僕はいい準備をしたし、スタメンに入る準備は出来ていたが、監督は違った選択をした。それは競争だ。そこに間違いはない。それがフットボールというものだ」
「(この数ヶ月をどう感じる?)
とても難しかった。僕はいくつかの難しい時を過ごしたよ。このような状況になったのは初めてだった。2ヶ月で1試合しかできないのでは、プレーするのは不可能だ」
「(プレーしたとき、君はリズムの不足で苦しんでいる)
リズムというのは、1試合で得られるものではないんだ。今、僕の最後の試合は2ヶ月前だ。自分のコンディションがどうなのかが分からない。
僕のポジションでは守らなければならないし、攻撃にも貢献する必要がある。もし明日スタメンになったが、試合全体でそれをやれるのか分からない。
それが、ぼくがもはやこの状況を続けるわけに行かない理由なんだ」
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