デンマーク代表のユニフォームサプライヤーに関するニュースを、デンマーク『TV2』が伝えている。
Otte landskampe på 'top 10 listen' over de mest sete fodboldkampe på dansk tv i 2015: https://t.co/ZmngCXhP2l pic.twitter.com/ulgkpJuIvj
— Dansk Boldspil-Union (@DBUfodbold) 2015, 11月 19
スウェーデンとのプレーオフに敗れ、あと一歩のところでユーロ2016を逃す結果となったデンマーク。
この結果を受け、チームを15年間にわたり率いてきたモアテン・オルセン監督が勇退しており、新監督にはマルメを率いてCL出場を果たしたノルウェー出身のオーゲ・フリトヨフ・ハレイデ氏が就任している。
2018年ワールドカップ出場に向け心機一転を図るそんなデンマークだが、ユニフォームサプライヤーをHummelに変更するかもしれないようだ。
現在デンマーク代表のサプライヤーを務めるのはドイツのスポーツブランドadidasである。
この契約は2004年から継続しており、つい先日もadidas勢のトップを切って2016シーズンの新ユニフォームを発表し、そのユニフォームでプレーオフを戦っていた。
記事によれば、デンマーク代表とadidasとの契約は今年の夏に失効するようで、新たなサプライヤーにはHummelを迎えるかもしれないという。
Hummelはデンマーク発祥のスポーツブランド。
Posted by UEFA EURO on 2015年10月6日
1926年から2004年にいたるまで78年間でデンマーク代表のユニフォームサプライヤーを務めており、ベスト8に入ったワールドカップ1998年大会や、“ダニッシュ・ダイナマイト”として一世を風靡し優勝を果たしたEURO1992では同ブランドのユニフォームを着用していた。
記事の中では「デンマーク代表の最大の成功はhummel時代」とも記されており、国内ではそうした相性の良さも話題を呼んでいるようだ。