『Off The Post』は「シンガポール・Sリーグのタンピネス・ローヴァーズでトライアルを受けている元イングランドU-21代表FWジャーメイン・ペナントが取材に応えた」と報じた。
かつてアーセナル、リヴァプールなどでプレーした高速ウイングであるペナント。昨年2月にウィガン・アスレティックに入団したものの、夏に退団した後はフリーエージェントになっていた。
シンガポール強豪クラブへの入団を目指して1週間のトライアルに臨んでいるペナントは以下のように話し、東南アジアでの時間を楽しんでいると語った。
ジャーメイン・ペナント
「知っているだろう。僕はヨーロッパでプレーしてきた。僕のイングランドでの全てのキャリアも知られている。そして、自分のためにこのキャリアを出来るだけ長くするために挑戦する。
新しいページを開ける。新しい時代に歩む。僕はおそらく東南アジアよりも良い場所はなかっただろうと考えている。
そして、シンガポールは愛すべき国であり、愛すべき場所だ。僕は2時間いただけであるが、既にここを楽しんでいる。
従って、僕は自分にとって大きなチャンスであると考えているし、おそらくシンガポールの成長のためにもなるだろう。
そして、僕が来ることによって、上手く行けば他の外国人選手にも門戸を開くことが出来るだろう」