バルセロナがルーマニアの若手有望株、アンドレイ・イヴァンの獲得を狙っているようだ。

『Sport』によれば、バルセロナはイヴァン獲得に動き出しており、所属のCSウニヴェルシタテア・クラヨーヴァとの話し合いを既に始めているという。なお、ルーマニアにはFCウニヴェルシタテア・クラヨーヴァというクラブもあるが、イヴァンはCSウニヴェルシタテア・クラヨーヴァ所属の選手。

19歳のイヴァンはルーマニアサッカー界の宝石と呼ばれている選手。ポジションはFWで、2014年にプロデビューを果たしており、今シーズンは18試合に出場し、4ゴールを奪っている。昨年の11月にはルーマニア代表にも選出されており、親善試合のイタリア戦での5分間のみだが初出場を果たしている。

既に多くのクラブがイヴァンの獲得を目指して交渉の席に臨んでおり、国内の名門であるステアウア・ブカレストも300万ユーロ(およそ3.8億円)でオファーしたという。しかし、選手本人の希望は国内移籍は除外されており、希望はバルセロナ行きであるとのこと。

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