英紙『guardian』が、アーセナルのこの冬の補強候補について伝えている。
それによれば、彼らはワトフォードのFWトロイ・ディーニーを狙っているという。
The Rumour Mill: Arsenal to sign Troy Deeney and Etienne Capoue? https://t.co/jrtit2aQ6q (Photo: PA) pic.twitter.com/gqgYUsADOr
— Guardian sport (@guardian_sport) 2016, 1月 5
昇格クラブながら現時点でトップ10入りを果たしているワトフォード。その攻撃陣をFWオディオン・イグアロとともに牽引しているのがディーニーだ。
27歳のディーニーは183cm90kgを誇る屈強なFW。2010年からワトフォードでプレーしており、ここ4シーズンは2部で2桁得点を続けてきた。プレミア初参戦となった今季のゴール数は6ながら、その数字以上のインパクトを残している。
アーセン・ヴェンゲル監督はプレミアリーグのDFたちを破壊するそのプレーぶりに感銘をうけ、オリヴィエ・ジルーとコンビを組ませたがっているという。
彼を引き抜くには2000万ポンド(35.1億円)ほどの移籍金が必要とされているようだが、果たして…。