リヴァプールとバルセロナがシャルケのアタッカー、マックス・マイアーの獲得を目指していると報じられている。
『BILD』によれば、リヴァプールの指揮官であるユルゲン・クロップがシャルケの若き才能に注目しており、チームの決定力不足を解消する存在になるとして考えているという。
今シーズンのリヴァプールは、プレミアリーグ開幕から20試合でわずかに22ゴール。124年の歴史で最低であるという。
そんなクロップが注目したのが母国ドイツで活躍するマイアーだ。マイアーは2014年にドイツ代表を果たした20歳。2009年にシャルケの下部組織に入団。年代別のドイツ代表を経験してきたエリート選手である。昨シーズンは28試合中22試合に先発。今シーズンもここまで16試合に先発し、14ゴールを奪っている。
マイヤーにはこれまでに多くのクラブが興味を示しており、スペインのバルセロナ、セビージャ、そしてイタリアのミランへの移籍が報じられてきた。