チュニジアで発生した珍しい場面が話題となっている。

事件が発生したのは12月24日に行われたチュニジア1部リーグ、CAビゼルタン対マルサの試合中であった。

この試合を裁いていたヤシーン・フラー主審のジャッジに対して不満を持ったビゼルタン側のサポーターが、それに対して激しいチャントを歌い始めると…

これらの歌は主審の母を侮辱するものであったとのことで、ヤシーン・フラー氏は感情が爆発してしまう。

黄色のユニフォームを着たビゼルタンの選手が慰める中、主審はこのあと試合を再開させ、無事に90分を裁き通したとのことだ。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名