ミッドウィークに行われるCLアーセナル対バイエルン・ミュンヘン戦を前に、アリエン・ロッベンのインタビューを『telegraph』が報じている。
Arjen Robben believes #afc are now a force to be reckoned with
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— Telegraph Football (@TeleFootball) 2015, 10月 19
アーセナルとバイエルンは一昨シーズンにも対戦しており、その際ヴェンゲル監督がロッベンについて、「彼は偉大な選手であり、とてもいいダイバーでもある」と述べたことが話題になった。
この発言の後、ワールドカップが行われたブラジルの地で2人は対面していたという。解説者として現地に滞在していたヴェンゲルがオランダ代表のもとを訪問したんだそうで、当時についてロッベンは「ブラジルで僕は彼と会った。何も問題もなかったよ。恨みはない」と語った。
そのうえで、ヴェンゲルについてこうも口にしていたという。
アリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘンFW)
「彼は唯一無二だと思う。
あそこ(アーセナルの監督)にこんなにも長い間いるために、多くの事をとてもとてもよくしている。(ヴェンゲルのもとで)成長した選手たちのことを見てみればいい。アーセナルが開発したやり方を見てみるんだ。
オランダでもドイツでも、アーセナルのことはいつもポジティブに語られる。なぜか?
彼らのプレースタイルさ、ネガティブなフットボールではなく、常にポジティブでテクニカルなフットボールをする。ゲームを創ることを求めてね。それが彼への大きな評価になっていると思う」
他にも多くのことを語ったロッベン。同紙では「ロッベン曰く、『アーセナルの監督アーセン・ヴェンゲルは最高の(指揮官の)ひとり。例え、ダイバーと呼ばれても』」という記事タイトルで伝えていた。
ただ、腿を負傷しているロッベンは今回のロンドン遠征のメンバーには入っていない。
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