『Sky Sports』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、トップ4フィニッシュなどの話に興味を持っていないと話した」と報じた。
26日に行われたレスター・シティ戦で1-0と勝利を収め、久々の3ポイント獲得に成功したリヴァプール。
苦しんできたクリスティアン・ベンテケが決勝点を決める結果を残した一方、ディヴォック・オリギがハムストリングを痛めて交代を余儀なくされており、また怪我人を出すことにもなった。
試合後のインタビューに応じたクロップ監督は以下のように答え、『ハムストリング』は今年最悪のゴミワードだと話した。
ユルゲン・クロップ
「(トップ4フィニッシュの可能性、チャンピオンズリーグの見通しは?)
君は信じられないだろう、現時点で私がそれにどれほど興味を持っていないかを。
我々は夢を持ってはいけない。勝利を祝うことも出来ない。敗北の後、その悪い気持ちを本当に感じることも出来ない。なぜなら時間がないからね。
我々はいつも目を覚ましていなければならないし、次の試合に集中していかなければならないんだ。
君が求めていることを全て話せば、私はそれに興味を持っていないってことだ」
「(オリギが怪我で交代を余儀なくされた後、出場したベンテケが結果を出したね)
クリスティアンにとっては、本当に、本当に難しい試合の入り方だった。後半は、彼はチームのために素晴らしい戦いをした」
「(オリギは負傷で交代することになったが…)
彼はとても良かった。前半の我々にとって重要な存在だったよ。怪我については、現時点では分からない。筋肉の問題だと思う。重くないことを祈る。
『ハムストリング』というのは、今年最悪のゴミワードだね。いつもハムストリング、ハムストリング、ハムストリングだ。
それは試合の強度、そしてスケジュールの過酷さがあるんだろうね。
様子を見よう。上手く行けば重くないかもしれない。我々は3日後にもう試合がある。その後は6日後、その次は9日後だ。
彼にはこのどこかでプレーできることを望んでいるよ」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ