『El Confidencial』は「アトレティコ・マドリーは、ポルトガル代表MFティアゴ・メンデスが重症を負ったことから、 サウール・ニゲスへのオファーを断ることに決めた」と報じた。
先日のエスパニョール戦でティアゴ・メンデスが足を骨折したアトレティコ・マドリー。現在その穴埋めとなる選手を探しているともいわれている。
そして、この出来事によって打撃を受けることになったのは代理人ジョルジュ・メンデス氏、そしてイングランド・プレミアリーグのアーセナルであるという。
中盤に怪我人が相次いでいるアーセナルは、この冬にサウール・ニゲスをチームに引き入れるために交渉に臨んでいたとのこと。
サウール・ニゲスの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏とも金銭的な妥協点を探ってきたとのことだが、ティアゴの怪我でシメオネ監督の方針が変化。
一転サウール・ニゲスの移籍を認めないことを彼らに通告し、取り引きは1月のマーケットを前に突如キャンセルされることになったという。
以前ジョルジュ・メンデス氏との関係は作っていないとコメントしていたアーセン・ヴェンゲル監督であるが、やはり水面下では間接的に接触があったようだ。