11日、『Bleacherrport』は「ここ10年間のアトレティコ・マドリーで最高の補強トップ10」という記事を掲載した。
十数年前は2部に転落していたアトレティコであるが、この数年間はビッグ2に次ぐ存在になり、リーガ・エスパニョーラの優勝まで果たした。
ディエゴ・シメオネ監督の元で輝かしい時代を過ごしているアトレティにとって、この10年で最高の補強とは?
10位:ヤン・オブラク(GK)
所属:
2014~
獲得元:
ベンフィカ
移籍金:
1500万ユーロ(およそ19.8億円)
アトレティコ・マドリーの現在の守護神ヤン・オブラクは、ヨーロッパ最高の若手GKであることを証明しつつあり、ダビド・デ・ヘアやティボー・クルトワの足跡を辿っている。
昨季ナンバーワンの立場を確立するために数ヶ月を要したものの、彼は今全ての大会においてチームのゴールマウスを守っている。そのリーチ、反射神経、そして一貫性は、彼を完璧なオールラウンダーに仕立てている。
広く欧州サッカー界において注目されるところまでは行っていないが、オブラクはトップクラスの選手の一人である。