『Gazzetta dello Sport』は「元イタリア代表FWヴィンチェンツォ・モンテッラの息子に当たるアレッシオ・モンテッラは、ローマのU-17を退団することを決めた」と報じた。
アレッシオ・モンテッラは1999年生まれの16歳。2011年に父が活躍したローマのプリマヴェーラに加入し、その後4年間プレーしてきた。
父親と同じくストライカーを務めていた彼は最初の9試合で8回出場し2ゴールを決めていたが、このところそれほど重要な存在ではなくなっていたという。
16歳になったアレッシオは、自身にはサッカー界において成功できるだけの才能がないと判断し、アメリカに渡って大学での研究を行う方針を固めたとのことだ。