23日、『24Sata』は「トロフェオ・ベルルスコーニでデビューを果たしたインテルのFWボリス・ラパイッチが、その喜びを語った」と報じた。

先日行われたトロフェオ・ベルルスコーニでインテルは勝利を収めることに成功。今年1月にハイデュク・スプリトからインテルに加入したボリス・ラパイッチもデビューを果たすことに成功し、初のタイトルを手に入れている。

ボリス・ラパイッチは、もちろんかつてクロアチア代表として活躍した天才ウイングのミラン・ラパイッチの息子だ。

サラブレッドでもあるボリスは、サン・シーロでのデビュー戦を振り返って以下のように話し、「もっと観客が入っていて欲しい」と大物感溢れるコメントを発表した。

ボリス・ラパイッチ
(インテルFW)

「デビューできて嬉しいよ。さらに良いパフォーマンスを見せてトロフィーと賞賛を勝ち取りたい。

しかし、スタジアムが満員じゃないのは残念だな。最低でも1万5000人は入っていて貰わないとね。

とはいえ、サン・シーロは特別な感じだ。これが満員だったらと想像してしまうよ」

「(父親は?)

父はトルコに行っているから、ここには来られなかった。まあ、それはこれからもチャンスがあると望んでいるよ。

試合の後、たくさんのお祝いや電話、メッセージを貰った。子供のことからの友人であるティナ・スシツァ、ニコラ・ヴラジッチ、アンドリヨン・バリチェンらからね」

「(アイドルはロナウドだと聞いたが?)

僕は9番が好きだ。しかしそこは空いてないからね。だから89を選んだ。なかなかいいよ」

「(150万ユーロ(およそ2億円)のブガッティ・ヴェイロンを買うだろうと聞いたけど?)

そんなこと言ってないよ!(笑) それは友人の父のジョークだ。彼は車とバイクが好きな男でね」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介