今季、ラファ・ベニテス監督を招聘したレアル・マドリー。

だが、出場停止中の選手を起用したことによりコパ・デル・レイでの敗退が決まったほか、リーガでもすでに3敗を喫している。

ただ、開幕からこれまでに16人が負傷するなど多くの怪我人に見舞われているのも事実。そして、今季同じスタメンだったのは、1度のみだと『as』が伝えている。

今季ここまで22試合(リーガ15試合、CL6試合、コパ1試合)を戦っているマドリー、スタメンの顔ぶれは実に21通りにもなっているという。そのなかで、リーガ2節ベティス戦と12節バルセロナ戦のみが同じ先発メンバーだったそうだ。その顔触れがこちら。

GK ケイロル・ナバス
DF ダニーロ
DF ラファエル・ヴァラヌ
DF セルヒオ・ラモス
DF マルセロ
MF ルーカ・モドリッチ
MF トーニ・クロース
MF ハメス・ロドリゲス
FW ギャレス・ベイル
FW クリスティアーノ・ロナウド
FW カリム・ベンゼマ

怪我人が多いため同じ顔ぶれで試合に挑めないという事情もありそうだが、DFラインの組み合わせは14通りにもなっているという。

そのなかで、一番多い組み合わせはダニーロ、ラモス、ヴァラヌ、マルセロ(6度)。

中盤も4-4-2、4-3-3、4-2-3-1というフォーメーションのなかで、14通りの組み合わせがあったとのこのこと。多かった組み合わせは、モドリッチ&クロース&イスコ、モドリッチ&カゼミロ&クロース&イスコ、クロース&モドリッチ&ハメスだったそうだ。

そして、前線の“BBC"が揃ってプレーできたのは、22試合中6試合だけ。5試合がロナウドとベンゼマ、4試合がベイルとロナウド、ヘセとロナウドという組み合わせだったとのこと。

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