9日、『Evening Standard』は「ギャリー・モンク氏を解任したスウォンジー・シティの新監督候補にデニス・ベルカンプ氏も浮上した」と報じた。
12月9日、ついにスウォンジー・シティがモンク監督解任を決断。数日前から噂にはなっていたため、多くの後任候補が挙がってきていた。
ブレンダン・ロジャーズ、デイヴィッド・モイーズ、そしてマーク・ワーバートン(レンジャーズ監督)らが有力だと言われていたが、解任が現実となってからはさらに多くの名前が浮上してきているようだ。
今回ベッティングサイト(オンラインで様々なものにお金を賭けられるサイト)で候補の一つとなったのが、先日レディングの後任としても噂が上がったデニス・ベルカンプ。彼には16/1のオッズがついている。
アーセナルで活躍した彼はアヤックスのアシスタントコーチとして働いており、指導者としての経験も数年間積んできた。人物としてのカリスマ性にも申し分ない。
しかし、彼は飛行機に乗れないという難しい点があるため、トップレベルのマネージャーとしてはかなり難しいのではないかと思われるが…
なお、他にも以前の指揮官ミカエル・ラウドルップ氏がついに急速浮上しているようで、およそ2年ぶりの復帰という可能性もやはりないわけではないようだ。