プレミアリーグに昇格して以来存在感のあるサッカーを展開してきたスウォンジー・シティ。しかし今季はその勢いが影を潜め、不調に陥っている。
チームを率いているギャリー・モンク氏のクビはかなり危うくなっていると言われており、その後任探しが始まっているようだ。
これまでの報道をまとめ、スウォンジーの危機を救うかもしれない男が誰なのかを予想してみよう。
デイヴィッド・モイーズ(前レアル・ソシエダ監督)
David Moyes says he is open to a return to club management in Europe -> https://t.co/cmcNtuQrtV #SSFootball pic.twitter.com/TdAM6Ofbts
— SuperSport (@SuperSportTV) 2015, 12月 1
可能性:35%
『Sunday People』など各メディアで「スウォンジー・シティが新監督候補として接触を試みている」と報じられている一人が、デイヴィッド・モイーズである。
昨年マンチェスター・ユナイテッドを解雇され、その後スペインという新たな舞台での挑戦を試みたものの、再び先月解任の憂き目に遭った。
現在はフリーエージェントの身であり、彼はどこかのクラブで現場に復帰する希望を隠してもいない。
それがイングランド・プレミアリーグでのリベンジということならば、願ってもないチャンスであるはずだ。
マンチェスター・ユナイテッドのような「特別なクラブ」では成功しなかったとは言え、かつてエヴァートンでは長期政権を築き、長く成功を収めてきた。
スウォンジー・シティならば、その栄光の日々を取り戻すことが出来るかもしれない。
ただ、問題は彼に対して興味思っているクラブは数多いということだ。現在リーズ・ユナイテッドも彼の引き入れを狙っていると言われており、いくつかのオファーを検討する状況にあるという。
そして、彼自身はスウォンジーの監督に何も興味を持っていないとも。