『Independent』は「イングランド2部のレディングは、元オランダ代表FWデニス・ベルカンプを監督として招へいしようとしている」と報じた。

かつてプレミアリーグでも活躍を見せたレディングであるが、降格してからはなかなか浮上できず。今季は中位には位置しているが、このところは絶不調に陥っていた。

先週末のQPR戦で0-1と敗北した直後にクラブはスティーヴ・クラーク前監督を解任し、指揮官不在の状況となっている。

そして、その後任となる指導者のリストの中に、アーセナルのレジェンドであるデニス・ベルカンプの名前が入っているとのことだ。

2006年に現役を離れたベルカンプは、2011年からアヤックスでフランク・デ・ブール監督のアシスタントを務めており、指導経験も長い。

ただ、彼は飛行機に乗れないのでトップチームの監督としてどうなのかという気もするが……

なお、その他にも前レスター・シティ監督のナイジェル・ピアソン、アーセナルのチーフスカウトであるブライアン・マクダーモット、ブラッドフォード・シティの監督フィル・パーキンソンなども有力な候補で、現在クラブは検討を進めている最中であるとのことだ。

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