7日、『Croydon Guardian』は「クロイドン労働党の議員ジョン・ウェントワースとパット・ライアンの2名は、議会中にプレミアリーグの試合を見ていたことで大きな批判を浴びている」と報じた。

近年日本でもスカパー!オンデマンドが普及し始めており、インターネットを通じてサッカーを観戦することは一般的になってきている。

しかし、それはどのようなときでも試合を見られると言うことでもあり、時にはこういうトラブルも……

クロイドン労働党のジョン・ウェントワース議員とパット・ライアン議員は、会議の最中にipadを開いてクリスタル・パレス対エヴァートンの試合を観戦しているところが映像にキャッチされてしまったのだ。

ウェントワース氏は「私が集中していなかったと感じているならば、私はそれが真実でないことを保証することが出来る。これは得点を確認しただけのつかの間のものだ。すぐに終わった。彼らがそれで動揺しているようなら、謝罪したい」と答えており、ライアン氏もこれは2分間だけだったと語っている。

ところが、これらの写真を撮影した他の議員によれば、周りの注目を集めたために彼らはipadを閉じたということで、失礼な行為だと非難されているようだ。

どこでもサッカーを見ることが出来るということは、逆にいえば見てはいけない場所でも見られるということも意味する。サッカーファンとしては欲望に負けないよう気をつけたいところだ。

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