10月10日、『ESPN』は「リヴァプールの新監督となったユルゲン・クロップ氏は、スウォンジー・シティのガーナ代表FWアンドレ・アユーの獲得を狙っている」と報じた。
アンドレ・アユーは1989年生まれの25歳。今夏マルセイユからスウォンジー・シティに加入し、プレミアリーグ初年度からゴールを量産しているアタッカーである。
移籍金ゼロでのサインであったが、これまでの8試合で4ゴール1アシストと結果を残し、チームを牽引する存在になった。
ユルゲン・クロップ氏はボルシア・ドルトムント時代にアンドレ・アユーの獲得を2度試みていたと言われているが、その際には失敗している。
しかし、リヴァプールに活躍の場を移した今季こそ彼をチームに引き入れようと考えており、再びアプローチをかけることを検討しているようだ。
なお、アンドレ・アユーは2013年のインタビューで「リヴァプールに行きたい」と話し、同チームのファンであることを明かしている。