そして、逆に「PKを与えた数」ではこのようなチーム別ランキングになるという。

  1. バレンシア:360回
  2. エスパニョール:358回
  3. アスレティック・ビルバオ:342回
  4. バルセロナ:332回
  5. セビージャ:331回
  6. アトレティコ・マドリー:287回
  7. レアル・ソシエダ:286回
  8. レアル・サラゴサ:278回
  9. レアル・マドリー:267回
  10. ラシン・サンタンデール:250回

エスパニョールやセビージャ、ソシエダ、ビルバオ、サラゴサなどはPKを与えた数と貰った数がほとんど拮抗している。

その一方で、バルセロナとレアル・マドリーの間にはPKを与えた数においてかなりの差が出ているのが目を引く項目だ。

なお、個人のデータで言えば最もPKを決めているのはウーゴ・サンチェスで、71回中56回を成功させている。

成功率が高いのはやはりクリスティアーノ・ロナウドであるそうで、52回中失敗は5回のみ。ロナルト・クーマンがそのゴール数に並び、53回中47回を成功させている。

その他成功率が高いのがリュボスラフ・ペネフ、ダニ・ルイス、バサン、リオネル・メッシ、キニ、ラウール・タムード、ブファテ、ラファエル・マラニョンら。

逆に防いだ方で言えば、職人として知られるジエゴ・アウヴィスがやはりダントツで、なんと44%のセーブ率を誇っているという。その下が一昨年死去したイグナシオ・エイサギーレで28%とのこと。

もっともペナルティキックと対戦したのはアンドニ・スビサレッタで、103回中24回をセーブしているという。

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