『Sport』は「リーガ・エスパニョーラの歴史上、最もペナルティキックを貰っていたのはレアル・マドリーであった」と報じた。

1928年に創設されたリーガ・エスパニョーラ。記事によれば、この長い歴史の中でペナルティキックの総数は6514回であったという。

そのうち成功したのは4830回で、その率は74.15%。逆に失敗したのが1684回で、率は25.85%となる。

1試合につき与えられるPK数は0.27回。およそ4試合に一回の割合でPKのジャッジが下されているようだ。そのうちホームのチームに与えられたのが65.15%、ビジターには34.85%が与えられている。

獲得したPK数をチーム別で見ると、このようなランキングになるようだ。

  1. レアル・マドリー:487回
  2. バルセロナ:460回
  3. アトレティコ・マドリー:437回
  4. バレンシア:414回
  5. アスレティック・ビルバオ:373回
  6. エスパニョール:353回
  7. セビージャ:350回
  8. レアル・ソシエダ:285回
  9. レアル・サラゴサ:276回
  10. レアル・ベティス:230回

【次ページ】では「PKを与えた数」は?