5日、『Sportinglife』は「ストーク・シティに敗北したマンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、離脱者の多さに苦戦していると話した」と報じた。
土曜日に行われた試合でストーク・シティに2-0と敗北し、またも黒星を喫してしまったマンチェスター・シティ。
全ての大会で勝ち残っているため11月22日から既に5試合目を戦っており、主要な選手に怪我も相次いでいる。
ペジェグリーニ監督は、このハードスケジュールによる疲労が大きな影響を与えていると認めつつも、チームにリーダーがいなくなっているという指摘については否定した。
マヌエル・ペジェグリーニ
(マンチェスター・シティ監督)
「我々は違うコンペティションを同じ13~14選手で戦っている。私が試合を見るに、間違いなく直近の2試合から回復が出来ていなかった。
この試合では、最後の3試合と同じ選手でプレーしている。おそらく、それが勝つために必要なエネルギーを持てない理由だと思う」
「(コンパニ、トゥレ、アグエロ不在でリーダーがいない?)
私は、リーダーを欠いているということはないと思う。これまでのところ、我々は全てのコンペティションで競争できている唯一のチームだ。キャピタルワン・カップでは準決勝へ、プレミアリーグでは首位に立ち、チャンピオンズリーグでもGLを突破した。
我々のプレーはひどかった。なぜなら我々は12、3人でプレーしているからだし、これ以上はムリだ」