3日、『Manchester Evening News』は「マンチェスター・シティのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフは、クラブ公式チャンネルで農場の経営に関わっていることを明かした」と報じた。
毎年クリスマスシーズンになると行われるマンチェスター・シティのアドヴェント・カレンダー企画。
アドヴェント・カレンダーとはクリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるもの。シティは毎年それになぞらえて1日1本の動画を公開している。
そして12月2日に公開されたのがコラロフの密着取材であったのだが、そこで明かされたのがセカンドビジネスだった。
曰く、彼の兄は二人の従業員とともに農場を経営しており、コラロフは3台のトラクターを購入するなど投資を行っていることを明かしたという。
ただ、どうやらコラロフ自身は引退後に農業をやるという考えはないようで、「ピッチを離れた後は母国セルビアの代表監督をいつか務めたい」と話している。