2日、『Mirror』は『The SUN』のレポートを引用し「マンチェスター・シティのオーナーを務めるシャイフ・マンスール氏は、サポーターに無料のタトゥー除去手術を提供する方針を計画している」と報じた。
先日マンチェスター・シティで大きな方針が示された。クラブは10月17日からエンブレムに関する意識調査を開始しており、多くのサポーターから意見を集めている。
その結果、ファンのかなりの部分が現在のものよりも過去に使っていたものを支持しているという結果が出始めており、リブランディングが行われる可能性が高まってきているという。
しかし、その際に問題になるのは現在のエンブレムで作られたものをどうするか、ということだ。
グッズなどは変えることが出来るが、唯一変えられないのが各サポーターが体に彫ってしまったタトゥー(入れ墨)だ。
シャイフ・マンスール氏はこれに対し、なんとタトゥーをレーザー照射によって除去する手術を、希望者に対して無料で提供するという可能性を検討しているという。
本当なのかどうかは分からないが、1回の手術もそれほど安いものではないはず。もし本当に無料で提供されるとしたら、前代未聞のサービスになりそうだ。