先日配信した「J1全18クラブの中で、苗字が最も珍しい選手TOP35」という記事が、大変好評だった。

五郎丸ブームにおもいっきり肖り、「『五郎丸』より珍しい苗字をした選手がJ1選手の中にどれだけいるのだろう?」ということを調べた企画である。

そこで今回はJ2編をやってみたいと思う。趣旨は前回と同様である。

名字由来netを用いて、2015年に大フィーバーした「五郎丸」より珍しい苗字をしたJ2所属選手を探す。

対象となるのは、Jリーグ公式サイトに掲載された2015シーズンのJ2所属全選手。この中から「五郎丸」の順位である8,288位より全国順位が低い、いわば「珍しい」苗字を探す。

18チームのJ1と比較し、J2は全部で22チームある。そのため登録された選手もJ1より多いはずである。

結論から言うと、今季のJ1選手の中に「五郎丸」よりも珍しいとされる苗字をした選手はちょうど50人いた。なんともキリの良い数字である!

それでは、その選手たちの名前をランキング形式でまとめてみよう(下に進むほど珍しいとされる)。

50位:角口(かどぐち)

該当選手:角口 大征(水戸ホーリーホック)

【全国順位】 8,444位
【全国人数】 およそ960人

49位:泉澤(いずみさわ)

該当選手:泉澤 仁(大宮アルディージャ)

【全国順位】 8,498位
【全国人数】 およそ950人

48位:井林(いばやし)

該当選手:井林 章(東京ヴェルディ)

【全国順位】 8,542位
【全国人数】およそ940人

47位:伊野波(いのは)

該当選手:伊野波 雅彦(ジュビロ磐田)

【全国順位】 8,708位
【全国人数】 およそ920人

46位:岩政(いわまさ)

該当選手:岩政 大樹(ファジアーノ岡山)

【全国順位】 9,178位
【全国人数】およそ840人

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