1日、「ユーキャン新語流行語大賞」が発表され、ラグビーワールドカップでブレイクした「五郎丸」がトップテン入りを果たした。
その独特な名前と世界を驚かすパフォーマンスで、日本でも一躍話題となった「五郎丸」というその名前。それと同時に、「日本には珍しい名前があるものだ」と多くの人が検索したはずだ。
名字由来netによれば、「五郎丸」という苗字をした人は全国におよそ990人おり、その苗字の多さを示す順位は8,288位であるという。
そこで今回はこのサイトを用いて、「五郎丸」より珍しい苗字をした人物をJ1所属選手の中から調べてみた。
対象となるのは、Jリーグ公式サイトに掲載された2015シーズンのJ1所属全選手。この中から「五郎丸」の順位である8,288位より全国順位が低い、いわば「珍しい」苗字を探す。
結果から言うと、今季のJ1選手の中に「五郎丸」より珍しいとされる苗字をした選手は35人いた。
ランキング形式でまとめてみよう(順位が高くなるほど珍しいとされる)。
35位:畑尾(はたお)
該当選手:畑尾 大翔(ヴァンフォーレ甲府)
【全国順位】 8,303位
【全国人数】 およそ990人
34位:茨田(ばらだ)
該当選手: 茨田 陽生(柏レイソル)
【全国順位】 8,383位
【全国人数】 およそ970人
33位:八反田(はったんだ)
該当選手:八反田 康平(清水エスパルス)
【全国順位】 8,932位
【全国人数】 およそ880人
32位:三門(みかど)
該当選手:三門 雄大(横浜F・マリノス)
【全国順位】 8,945位
【全国人数】 およそ880人
31位:輪湖(わこ)
該当選手:輪湖 直樹(柏レイソル)
【全国順位】 9,538位
【全国人数】 およそ800人