レアル・マドリーのロシア代表MFデニス・チェリシェフが1月の移籍ウィンドウでクラブを離れる可能性が高まっているようだ。

『Marca』によれば、チェリシェフ側が1月でのローン移籍をクラブに求めるという。スター軍団であるレアル・マドリーで出場機会を得るのは非常に難しく、来夏行われるEURO2016を視野に入れた決断になる見込みとのこと。

24歳のチェリシェフの移籍先として報じられているのは、同じリーガ・エスパニョーラのビジャレアルとバレンシアに加え、リヴァプール、エヴァートンのマージーサイド勢の名前が浮上している。昨シーズンもビジャレアルにローン移籍しているだけに、最有力はビジャレアルかもしれない。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」