27日、『Inside』は「リーガ・エスパニョーラは、2016年夏までのメインスポンサーとして食品会社のDanone(ダノン)と契約することが確認された」と報じた。
ヨーグルトなどを始めとした乳製品で有名なダノンは、2015-16シーズンの後半戦において主要なスポンサーとなり、印刷物やTVCM、インターネット上などでプロモーションが行われる予定となっている。
また、この契約は来季に向けての一つの要素にもなると予想されている。
リーガ・エスパニョーラはこれまでBBVA(ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行)がタイトルスポンサーを務めてきたものの、その契約は今季限りで満了となる。
スペインプロリーグ機構はそれを受けて後釜となるスポンサーを探しており、先日は日本の自動車メーカーMAZDAとの契約が報じられていた。
しかし現在のところまだ合意には至っておらず、Samsung、Wirtgenなどとも交渉を行っているという。
そして、Danoneも来季からのタイトルスポンサー候補として入ってくるのではないかと予想されており、今後の交渉の動きが注目される。