30日、フランス・リーグアンの公式サイトは『Zlatan on Zlatan PSGでのトップ5ゴール」という記事を掲載した。
ACミランから加入して以来、パリ・サンジェルマンの「王様」であり続けているズラタン・イブラヒモヴィッチ。
2012年からの3年と数ヶ月で決めたゴールは82点。公式戦全てを合わせれば113点。メッシやロナウドほどではないが、1試合1点に近いペースで量産し続けている。
『BeIN Sports』の取材に答えたイブラヒモヴィッチはその中で最も気に入っているゴールを5つ選んだとのことだ。
イブラヒモヴィッチ自身が選んだフランスでのトップ5ゴールとは? なお、リーグアン公式の動画は埋め込みが利かないため、Youtubeに飛んでご覧下さい。
5位:2012-13シーズン マルセイユ戦
敵地でのフランスダービーで、マクスウェルからの左コーナキックをバックヒール! 難しい体勢から撃ったとは思えない強烈なボールがネットを揺らした。
「マルセイユ戦だ。コーナーキックからオレはバックヒールでゴールに決めた。悪くないだろ?
記憶が正しければ、彼ら(マルセイユ?)は『フランスでズラタンを止められるのはニコラ・エンクルだけだ』と言っていた。
それを聞いて本当にアドレナリンが出たよ。彼はオレをマークしていたが、それでも得点した。バックヒールでね。
それはこういうことだ。『例え誰であろうとも、オレを止められない』ってことさ」