『Mirror』は「パリ・サンジェルマンに所属しているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、アーセナルへ移籍したいと考えている」と報じた。

これは『Sunday People』に書かれたものが元になっている。イブラヒモヴィッチは今季限りでパリ・サンジェルマンとの契約が満了となるが、今のところ更新に向けた動きはない。

イブラヒモヴィッチ自身は、先日の代表でのインタビューにおいて「プレミアリーグへの移籍は少し遅すぎた」と話している。

しかし記事によればイブラヒモヴィッチの代理人は、イングランドの主要なクラブともいくつかの接触を行っており、選手本人はアーセン・ヴェンゲル監督の下でプレーしたいと考えているという。

マンチェスター・ユナイテッドもまた彼の獲得に熱心であるが、イブラヒモヴィッチはルイス・ファン・ハール監督の性格面を考え、衝突のリスクがあると懸念しているようだ。

将来はアメリカ・メジャーリーグサッカーや中東方面への移籍が噂されているイブラヒモヴィッチ。

それに向けてミーノ・ライオラ代理人が裏で動いていると言われているが、選手本人はイングランドで最後の挑戦を行いたいという決定をしているという。

もちろん、イングランドのクラブであれば彼の給与を支払うことについては全く問題はないだろう。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手