『Gazzetta dello Sport』は「今夏ACミランからモナコへと移籍したステファン・エル・シャラウィがインタビューに答えた」と報じた。
2011年にジェノアからミランに加入し、クラブ屈指の若手選手として世界に名を知られていたエル・シャラウィ。
しかし相次ぐ怪我でコンディションを崩したこともあり、今年夏にモナコへのレンタル移籍を決断した。
序盤から主力の一人として起用されている彼は、あと少しの出場で買い取り義務が発生するため、ミランからの退団はほぼ決定したと言える状況。
インタビューではミラン退団の理由やモナコでの生活、そして今後の目標などについて語っている。
ステファン・エル・シャラウィ
(モナコ&イタリア代表FW)
「(最初のフォトセッションが予定より長く、2時間も続いたね。既に好かれているようだ)
僕はミランファンの心の中にあった。そして今はモナコのファンの心へ。
フランスのサッカーへの理解は深めなければならないが、僕は落ち着いているよ。ここではより身体的であり、戦術的なものは少ない。
我々はボールを持って多くの仕事をしようとしている。しかし、それは楽しいものだ。
僕は最高の調子を見つけ出そうとしているし、チームも2位から2ポイントしか離れていない」