『France Football』は「エヴァートンに所属しているベルギー代表FWケヴィン・ミララスは、1月のマーケットでチームを離れる可能性がある」と報じた。
2012年にオリンピアコスからエヴァートンに加入したミララス。プレミアリーグでもコンスタントに活躍を見せていたウイングであるが、今季はスタメン出場の機会が乏しく、レッドカードでのサスペンションも経験した。
8月に契約を延長したばかりであるが、ロベルト・マルティネス監督が寵愛するジェラール・デウロフェウの復帰によってポジションが奪われており、ベルギー代表にも呼ばれなくなっている。
EURO2016への出場を狙うミララスはこの状況を変えたいと考えており、状況が変わらなければ1月に移籍することを検討するという。
彼に興味を示しているのは、かつてプレーしていたフランス・リーグアンの2クラブ(モナコ、マルセイユ)、そして同じプレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドであるとのことだ。