21日(日本時間22日早朝)、ルーマニアリーグ第18節が行われた。アストラ・ジュルジュはポリ・ティミショアラ相手に2-2と引き分けたが、首位を守った。

コンスタンティン・ブデスクが7ゴール、デニス・アリベクが5ゴールをあげ好調を維持。8月16日に首位にたってから、以降3か月以上その地位をキープし続けている。22日に試合を控える2位ヴィートルルが勝利しても勝ち点差は2、年内を首位ターンが現実味を帯び得てきた。

8月まで瀬戸貴幸が務めていた中盤のポジションは、フロリン・ロヴィン、ブバカル・マンサリー、フェルナンド・ボルドリンら今季契約した新戦力を回すことで補っているようだ。

先月29日は元ルーマニア代表FWダニエル・ニクラエと契約し層の厚さを増している。ルーマニアリーグを優勝すれば、当然チャンピオンズリーグ本戦への出場も見えてくる。トルコへ移籍した瀬戸との対戦にも期待したいところだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介