18日、『Daily Mail』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、1月のマーケットでエヴァートンのイングランド代表DFジョン・ストーンズを獲得するために入札を行う」と報じた。

今夏チェルシーのトップターゲットであると言われていたジョン・ストーンズ。入札は3回にわたって行われ、最終的な金額は3000万ポンド(およそ56億円)になっていたと言われている。


しかし、エヴァートン側は欠かせない戦力であるとしてそれを拒否し、高額のオファーにもかかわらず売却を許さなかった。

最終的にチェルシーはその代わりとしてナントからセネガル代表DFパピ・ジロボジを獲得。

全く無名の選手が突然チェルシーに加入したことで大きな話題を集めたものの、いまのところジョゼ・モウリーニョ監督からは高い評価を得られておらず、これまでキャピタルワン・カップのウォルソール戦にしか出場していない。

現在ジロボジにはトルコの名門ベシクタシュをはじめとした数クラブが興味を示しているといわれており、レンタルでの放出になる可能性が高いという。

そして不調に陥っているチェルシーは、1月にも再びストーンズの獲得を目指してオファーを送る構えを見せているとのことだ。

第4回目の入札、しかも価格が高騰しがちな冬のマーケットとあって、額は3000万ポンドを大幅に超えるものになると予想される。

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