バイエルンMFシャビ・アロンソに、リヴァプールがオファーを送ることになるかもしれない。
英国各紙が伝えている。
Liverpool news and transfer rumours: Reds 'keen on bringing Xabi Alonso back to Anfield' https://t.co/93gbYhmXXL pic.twitter.com/8C9QSFs5G2
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2015, 11月 16
シャビ・アロンソは今月25日に34歳を迎える世界最高クラスの“パスマスター”。
レアル・ソシエダでプロデビューを果たすとその名が欧州中に知れ渡り、2004年にリヴァプールへと移籍。その人柄と華やかなプレースタイルでリヴァプールサポーターからも寵愛を受け、スティーヴン・ジェラードとの中盤のコンビは特に人気が高かった。
その後シャビ・アロンソは2009年にレアル・マドリーへと移籍し、UEFAチャンピオンズリーグの優勝を置き土産に(決勝には出場していないが)2014年夏にバイエルンに加入。以降、ジョゼップ・グアルディオラ監督にも重宝され、移籍からわずか数試合でブンデスリーガにおけるパス数の記録を作った。
そんなシャビ・アロンソだが、バイエルンとの契約期間は来年夏までである。
イタリア『Tuttomercatoweb』によればバイエルンは契約延長をしない意向であり、リヴァプールはレジェンドの呼び戻しを考慮しているようだ。
またスペイン『AS』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はこの冬2選手の補強を考えている」と伝えており、その候補はシャビ・アロンソとヘセ・ロドリゲスであるとしている。リヴァプールサポーターとしては、夢のある話だろう。
なお、シャビ・アロンソにはアメリカや中国への移籍の噂もある。