アーセナル相手に5-1と“爆勝”したバイエルン（ゴール動画はこちら）。

中盤のアンカーとして先発出場したシャビ・アロンソはこの日も後方からゲームを組み立て、チームで2番目となる101本のパスを通した。

そんなシャビ・アロンソだが、前半にはちょっと珍しい珍プレーがあった。

ロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制した20分、バイエルンはコーナーキックを獲得しこれにシャビ・アロンソが向かいショートコーナーを蹴ろうとしたのだが…あろうことかコーナーフラッグをキック！

これによってボールは目の前にコロコロと転がり、アーセナルのアレクシス・サンチェスのもとへ。

体重を崩したシャビ・アロンソは後方へとバックステップを踏み、自陣の方へと引き返した。ボールを置く位置を間違えたのか、はたまた立ち位置を誤ったのか…いずれにしてもとても珍しいシーンである。

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なお、この試合に出場したシャビ・アロンソはこれでCLでの出場試合数を107とし、あのデイヴィッド・ベッカムに並んでいる。

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