ブンデスリーガ第3節、バイエルン・ミュンヘンはレヴァークーゼンを3-0で下した。この試合で注目だったのが、CBを本職とする選手が誰もいなかったバイエルンのスタメン

そのなかで、シャビ・アロンソはCBとして先発し、90分間ピッチに立ち続けた。グアルディオラ監督は「彼らを守備だけのための選手とは考えていない、もちろんFWとしても。だが、彼らがいいビルドアップを見せる時、それを私は好む」としつつ、「シャビ・アロンソは信じられなかった。彼には空いたスペースが見えていた」とも語っていたという。

そのアロンソがこの試合で通した3つの縦パスをまとめた動画があったので紹介。

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前線に当てるような強くて速いボールではないが、しっかりとDFの間を縫ってFWにつけていた。こういうことが出来るからこそ、ペップはこのポジションで彼を起用したと言えそうだ。

また、『Squawka』によれば、アロンソはこの試合で誰よりも多い79本のパスを成功させていたとのこと。

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