こちらがそのプロフィール写真。顔写真の下にはマドリーのエンブレムと、"HARA MADRID"という文字がある。

"HARA MADRID"とは、「マドリーに栄光あれ」という意味の言葉。レアル・マドリーというクラブの標語にもなっており、マドリーの讃美歌もこの言葉がタイトルになっている。

では、なぜディ・マリアは自身のプロフィール写真にそうした言葉とマドリーのエンブレムを添えたのだろうか?

ディ・マリアはその意図について何も触れていないが、今週末スペインではバルセロナ対レアル・マドリーのクラシコが開催予定である。そのため、ディ・マリアはこうした形でマドリーへのサポートの意思を表明したのではないかとスペイン紙は伝えている。

ちなみに、このようなプロフィール写真を加工するフレームはFacebookが提供しているものであり、クラシコに向けた特別なデザインであるようだ。

どこかのクラブに在籍していながら、他クラブをサポートするというのはファンにあまり好まれるものではない。

しかし、やはりクラシコという舞台はそれほど特別なものであるのだろう。ディ・マリアのFacebook上には多くのマドリディスタからコメントが寄せられている。

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