『Mirror』は「クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーティン・ケリーは、テロの標的となったと言われたレストランに直前まで滞在していた」と報じた。
かつてリヴァプールにも所属していたことで知られるケリーは、昨日自身のインスタグラムにレストランの写真を投稿。パリのレストラン『Cafe La Perle』の前にいることを伝えていた。
しかしその後発生したフランス同時多発テロ事件において、同レストランはテロリストの標的となったと報道された。
もちろんファンは騒然となり、ケリーの無事を祈るコメントが続々と寄せられることに。『Liverpool Echo』が報じたことでその動きは大きく広まった。
しかし、その後ケリーが所属するクリスタル・パレスでエディターを務めているジョナサン・ロジャーズが確認を取り、選手の無事を報告。
クリスタル・パレスのクラブからも公式にケリーが健康であることが発表され、ファンは胸をなで下ろす結果となった。
彼の無事については喜ばしいことであるが、この事件で犠牲になった人々は120名を超えると伝えられている。命を落とした方々に哀悼の意を表したい。