9日、イタリア・セリエAのユヴェントスは9月30日に提出された中間管理ステートメントを取締役会にて承認し、その内容を公開した。

2015年6月30日~9月30日までの第1四半期においての収入は1億500万ユーロ(およそ139億円)となり、昨季の同時期からはおよそ2倍の増加となった。

人件費についても22%膨らんでいるものの、全体の収支としては1680万ユーロ(およそ22.2億円)の黒字を記録している。

これは前年度第1四半期における収支から比較して4540万ユーロ(およそ60.1億円)の改善となり、大きな利益の増加になっていることが発表されている。

その一方、純金融負債については690万ユーロ(およそ9.1億円)増加しており、1億9570万ユーロ(およそ259億円)となっている。

その他、移籍マーケットにおける収支はマイナス1340万ユーロ(およそ-17.7億円)、固定資産への投資が410万ユーロ(およそ-5.4億円)、財務活動によるキャッシュフローでマイナス180万ユーロ(およそ-2.4億円)を記録しているが、全体的には大幅な黒字になった。

なお、この資料については英語で公開されているので興味がある方はこちらを参照のこと。

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