2012年2月26日 アーセナル 5-2 トッテナム
ホームで0-2。アーセン・ヴェンゲル監督はエミレーツ・スタジアムからの圧力に耐えられないように見えた。
スパーズはこのときアーセナルから13ポイント離されていたが、4分にルイ・サハのゴールで先制し、34分にアデバヨールのゴールで突き放していた。
しかし、40分のバカリ・サニャのヘッドが流れを変えた。前半のうちにロビン・ファン・ペルシーのゴールで同点に追いつく。
さらに後半はロシツキーの1点、ウォルコットの2点であっという間にリードを広げ、エミレーツ・スタジアムは絶望の淵から突然夢の世界へと変わっていった。
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