古巣レアル・マドリーとのCLで、とにかくやりたい放題だったPSGのアンヘル・ディ・マリア。

これまでQolyでもイスコを完全に手の上で転がしたドリブルスキルやコーナーキックから直接ゴールを狙ったプレーをご紹介してきたが、針の穴を通すような絶品スルーパスもキメていた！

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前半終了間際のアディショナルタイム、レアル・マドリーのコーナーキックをエディンソン・カバーニが大きくクリアすると、これがディ・マリアに渡りPSGのカウンターに！

キレのある切り返しで対応していたナチョ・フェルナンデスのマークをはがすと、ディ・マリアには前方に走るカバーニの姿がしっかりと見えていた。

ラファエル・ヴァラヌとルーカ・モドリッチの間を通すパスでカバーニへと決定的なパスを送り、そのカバーニはケイロル・ナバスと1対1に。

結局カバーニはシュートに失敗し得点にはならなかったが、思わず「そこを通すか…」と唸ってしまいそうなディ・マリアのパスであった。