先週末行われたリーガの第10節、レアル・マドリー対ラス・パルマス戦ではこんなシーンがあった。
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このシーンではマルセロからトーニ・クロースへとパスが渡るのだが、マルセロの少し前にいるクリスティアーノ・ロナウドの動きにご注目。
どうやらボールのない所で相手選手を蹴り払っているようなのだ。
マルセロがパスを送る時、ロナウドは中へ絞るような動きを見せている。この時ラス・パルマスDFダビド・シモンと足がもつれてしまうのだが、その直後イラッとしたのかロナウドが足を払う様子が映像に収められている。
よほどフラストレーションが溜まっていたのだろうか…。ロナウドがこのような行動に出るのはなかなか珍しい気もする。今後、罰則の対象となるかもしれない。
そんなロナウドだが、この試合では今季のリーグ戦で8点目となる得点をあげている。この試合で生まれたマドリーの全ゴールを見ておこう。