ドイツ『Bild』によれば、ラームが最後にファウルしたのは昨年9月23日に行われた第5節パーダーボルン戦のこと。

この時からラームはブンデスリーガで24試合に出場しているが、このフランクフルト戦でイエローカード受けるまで1度もファウルをしなかったようだ。

右サイドバックやボランチとして起用されているラーム。

どちらも守備が重要視されるポジションだが、それでいてこれだけの長期間ファウルがなかったというのは驚きという他ない。サッカーには「プロフェッショナルファウル」という言葉もあるが、これだけの期間ファウルがなかったというのはプロフェッショナルの鑑(かがみ)と言える。

なお、この試合はラームにとってバイエルンでの公式戦通算450試合目であった。

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