先週末、アイントラハト・フランクフルトとのブンデスリーガ第11節を戦ったバイエルン。

試合は0-0で終了している。

バイエルンは今季ここまでのブンデスリーガで全勝を続けており、これが初の引き分けに。

さらに、無得点ゲームは今季全てのコンペティションにおいてわずか2度目のことである。長谷部誠とアリエン・ロッベンのこんな攻防にも注目が集まった。

さて、そんなこの試合で先発出場したフィリップ・ラームについてブンデスリーガ公式が衝撃の事実を伝えてくれていた。

69分、ラームは相手選手のファウルしイエローカードを受けてしまうのだが、ラームがブンデスリーガでファウルを犯すのは2014年9月以来実に13ヵ月ぶりのことであったのだという。

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