『Sportmediaset』は「ラツィオ戦での接触で昏倒したミランDFアレックスは、病院に運ばれて検査を受けた」と報じた。

昨日行われたラツィオとのアウェーゲームで1-3と快勝したミラン。今季初の3連勝達成であったが、その試合中にはアレックスが接触によって一時意識を失い、病院に運ばれるというトラブルがあった。

その状態が心配されていたものの、試合後にアドリアーノ・ガッリアーニ氏が『Milan Channel』に話したところによれば、本日の朝には退院できる可能性があるとのことだ。

CTスキャンを受けた結果アレックスの状態には問題が発見されず、合併症の心配はないことが判明したようだ。

一方、同じ日に行われたジェノア対ナポリでも選手が体調不良に陥るトラブルが発生した。

72分にリンコンとの交代でピッチに入ったセネガル代表MFイサ・シソコが、試合後に腹部の痛みを訴え、救急車で病院に運ばれていた。

彼については何らかのアレルギー反応があったと考えられており、現在は合併症の恐れがないかを観察するために病院で一夜を過ごしているとのことだ。

こちらについてもそれほど重症ではないようで何よりである。

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