バルセロナは1月の移籍ウィンドウで元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトの獲得を目指すようだ。

コリンチャンスからサンパウロにローン移籍中のパト。ブラジル代表復帰が幾度となく噂されるなど、現在は好調を続けている。これまでにも多くの移籍話が報じられてきたが、『Sport』はバルセロナのテクニカルスタッフが継続して注目しているとのこと。

バルセロナのルイス・エンリケ監督は攻撃陣に厚みをもたらすことを望んでおり、元オランダ代表FWのディルク・カイト(フェイエノールト)やロビン・ファン・ペルシー(フェネルバフチェ)などベテラン選手の獲得を狙っているという。しかし、クラブがその他の選択肢も捨てていないようであり、パトのように年齢的にこれから最盛期を迎えそうな選手もターゲットのようだ。

課題となるのはMSNのトリデンテのリザーブを受け入れられる選手であることは言うまでもないだろう。またコンディションが整っていることや、高額サラリーを求めないことも条件と言えそうだ。

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