ドイツサッカー連盟は、シャルケのMFヨハネス・ガイスに対し、1.5万ユーロ(199万円)の罰金と5試合の出場停止を科すと発表した。
ガイスは先日のボルシアMG戦で相手MFアンドレ・ハーンへの危険なタックルにより、一発退場になっていた。
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ハーンは膝を思い切り踏みつけられる形になり、途中出場からわずか10分あまりで負傷交代になっている(シャルケは1-3で敗戦)。
今季マインツからやって来たガイスは22歳のMF。ここまでリーグ戦10試合に先発出場していた。シャルケとガイスはこの処分を受け入れるとのこと。
なお、ハーンは脛骨高原骨折と左ひざの半月板を損傷する重傷で、すでに月曜日に手術を行っている。成功裏に終わったというが、復帰はウィンターブレイク明け以降になる見込みだという。